SDGsとは
SDGsとは、Sustainable Development Goals―持続可能な開発目標―の略称です。
2015年9月の国連サミットにおいて採択された2016年から2030年までの国際目標であり、かけがえのない地球環境を守り、誰一人取り残さない社会の実現に向けて、17の目標とこれらを達成するために実現すべき具体的目標である169のターゲットで構成されています。
HRMホールディングスグループの取組み
HRMホールディングスグループ企業12社が 連携・協力して、地球環境に優しい取組みや安全で快適に働 ける職場環境づくりを推進しています。
グループにおけるSDGsへの取組事例が札幌商工会議所のホームページに掲載されました。
弊社の取組み
道路のメンテナンス
主に舗装工事や道路維持工事を受注し、安全で快適な道路交通環境を確保するため、除排雪、草刈、路面清掃及び傷んだ舗装の補修等を実施しています。
下水道の更生
耐用年数超過の下水道管路の更生工事を受注し、施設の長寿命化を図り、地域の衛生環境の保全に貢献しています。
下水道管の更生にあたって道路を掘り返す必要がないパルテムSZ工法等の施工権を取得しています。これらの新技術の活用によって工事による一般交通への影響を極力軽減し、高品質で効率的な施工を実施しています。
激甚化する災害への対応
道路維持を受注している区間における災害発生時には、道路管理者の指示の下で一般交通の安全確保の措置を最優先し、迅速な復旧に対応できるよう体制を整えています。崩落した道路法面の復旧工事を実施しました。
アスファルト廃材のリサイクル
アスファルトコンクリートは、リサイクル性に優れ、循環型社会に対応した土木資材です。平成30年度建設副産物実態調査結果によると平成30年度におけるリサイクル率は全国平均99.5%と工事による発生材のほとんどが再利用されています。
工事で発生したアスファルトコンクリート塊を弊社を含む3社で共有する破砕施設で破砕し、再生骨材を製造しています。再生骨材は道路の路盤材や再生アスファルトとして再利用されています。
健康的で働きがいのある職場づくり
土木施工管理技士などの受験料を支給することにより受験する社員を支援し、資格取得を推進しています。さらに資格取得者には資格手当を支給しています。
感染予防策と感染者発生時の緊急対応策をとりまとめた【新型コロナウィルス感染症対策マニュアル(案)】を作成し、社員の感染予防に努めております。
有給休暇取得の推進や60歳定年後の再雇用の実施に取組んでいます。